犬の幸せ · 6月 20日, 2019年
ひとことで「犬のしつけ」というと、
「厳しくできない」「犬が可哀想」と感じる人が多いことに驚きます。
日本語はとても難しいですね。
「しつけではなく言語を持たない犬とのコミュニケーション方法」と言った方が誤解されないかもしれません。
また「犬との主従関係」はタブー視されるようになってから久しいですが、主従関係ではなく「犬の良き先導者でありましょう」というとしっくりくるかもしれません。
今「しつけ」をしないことを選択している飼い主さんや「しつけ」と「虐待」を混同している飼い主さんもいることが気になり、セラピードッグトレーナーとして、どういう風に犬の良き先導者になれるのか、
ブログに書くことにしました。
愛犬がいつも穏やかにリラックスして飼い主さんを信頼、尊敬、尊重できるように導くことが
犬の安心や安定に繋がることをどうしてもお伝えしたいのです。
では、その「愛犬の良き先導者」とはどういうものなのかをお伝えしようと思います。
それは難しいものでも厳しいものでもありませ...