動物介在活動 · 1月 11日, 2022年
オミクロン株が心配な中ですが
1月早々にアニマルセラピー活動も始まっています。
昨年7月から開始していました不登校児のアニマルセラピーも
緊急事態宣言などで延期になったりしてきましたが秋にもなんとか実現し、また今回1月10日で3回目となりました。
目を見張るような大きな効果というものがあるわけでもありません。
犬たちとコミュニケーションをとったり、
まったりナデナデタイムを過ごしたり、
そんな中で犬たちへの優しい振る舞いが生まれたり優しく語り掛けたり撫でたりすることは
子供たち自ら考えて行動しています。
きっとそういうことがこれからの人生で、何かの役に立てるのではないかと感じています。
動物介在活動 · 4月 27日, 2021年
昨年の11月25日に
相模原市立光が丘小学校に於いて
「犬とのふれあい方教室」を開催しました。
その後、3学期後半に1年生から温かなお手紙が届きました。
とても嬉しかったので一部ご紹介させてください。
全部をご紹介できないのですが、一枚一枚、嬉しい気持ちいっぱいで読みました。
犬たちにも読み聞かせの練習を兼ねて聞かせてみました。
犬が嫌いだったけれど、セラピードッグにあえて好きになれたという言葉も、
私たちが一つの目標にしていることなのでとても嬉しいです。
このふれあい方教室から直ぐに、また緊急事態宣言が発令されて、3学期のウォーキング...
動物介在活動 · 8月 19日, 2020年
読書介助犬という言葉を耳にしたことはありますか?
READプログラムというアメリカで始まった活動ですが、日本ではあまり認知がされていません。
読書介助犬は「R.E.A.D.プログラム」というプログラムに沿って訓練されています。
「R.E.A.D.」は「READ」の意味と共に、
「Reading.Education .Assistance.Dog」の頭文字を取ったものでもあります。
読書介助犬は、子供たちが本を読み聞かせる間、じっと耳を澄まして黙って聞いてくれます。
たとえ読み間違えても、つっかえても決して笑ったりバカにしたり訂正したりすることはありませんね。
もちろん犬は拍手をしたり褒めたり、感想を述べたりもしないのですが
子供たちは、いつでも素直に耳を澄まして聞いてくれている犬に安心して、
読み聞かせをすることができるのです。
そしてこのプログラムを継続することによって、子どもたちは音読や読書への自信がつき、
自己肯定感(セルフエスティーム)が上がっていくといわれています。
子どもたちは、その自己肯定感を基盤に本への興