犬の幸せ · 11月 11日, 2020年
絶対してはいけないしつけとは、
犬に痛み、苦しみ、恐怖心を与えるしつけです。
叩く、蹴るなどの暴力はもちろんですが当たり前と思われている「チョークカラー」も痛みや苦しみを与えます。
首を締め上げるのですから・・・
でも、未だに首を絞める道具を「引っ張り防止の道具」として使っている訓練士が多いのです。しかも、小さなトイプードルにまで使ってしつけ教室を開催しているのも目撃したことあります。なんとそれがペットの祭典で大きなイベント内です。。
そんな虐待首輪は当たり前のように販売されていて愛用している飼い主さんも多いのが悲しいです。ひどいことに、首に鋭利な金属が刺さるような「ピンチカラー」というものさえも使われていることもあります・・
犬を苦しい思いをさせなければ引っ張り防止ができないのは人間側の怠慢だと思います。そんな虐待のような首輪をつけなくても、引っ張らないように歩けるようになるのに。。。
他には…
動物介在活動 · 8月 19日, 2020年
読書介助犬という言葉を耳にしたことはありますか?
READプログラムというアメリカで始まった活動ですが、日本ではあまり認知がされていません。
読書介助犬は「R.E.A.D.プログラム」というプログラムに沿って訓練されています。
「R.E.A.D.」は「READ」の意味と共に、
「Reading.Education .Assistance.Dog」の頭文字を取ったものでもあります。
読書介助犬は、子供たちが本を読み聞かせる間、じっと耳を澄まして黙って聞いてくれます。
たとえ読み間違えても、つっかえても決して笑ったりバカにしたり訂正したりすることはありませんね。
もちろん犬は拍手をしたり褒めたり、感想を述べたりもしないのですが
子供たちは、いつでも素直に耳を澄まして聞いてくれている犬に安心して、
読み聞かせをすることができるのです。
そしてこのプログラムを継続することによって、子どもたちは音読や読書への自信がつき、
自己肯定感(セルフエスティーム)が上がっていくといわれています。
子どもたちは、その自己肯定感を基盤に本への興
正しい犬の迎え方 · 2月 22日, 2020年
ペットショップでの衝動買いや保護犬への同情心から、心と環境の準備が整えずに犬を迎えてしまうと、「こんなはずじゃなかった」ということになりかねません。
犬を飼ったことがあるからという理由だけでも、先住犬と比べたりその違いに愛情を感じないということになってしまった方もいます。
悲しいことに「こんなはずじゃなかった」は無責任に犬を放棄してしまう要因になることが多々あります。
私は飼い主の性格や年齢、環境、仕事、家族構成などから適した犬種や子犬・保護犬を選ぶお手伝いもしています。ブリーダーや保護施設に同行したりアドバイスをして、失敗しない理想的なドッグライフを過ごせるお手伝いをしています。
またセラピー犬の適性を持つ犬を選ぶこともできます。
犬は飼い主を選べません。
飼い主側が犬を100%幸せにできるように全力でお手伝いしています。
犬を家に迎えたあとは、基本トレーニングかセラピー犬トレーニングを