カテゴリ:しつけとは


犬の誤飲事故防止のしつけ 動物病院に緊急で運ばれてくる犬のうち、誤飲事故が多くあるということで 私は、パピートレーニングにもセラピードッグトレーニングにも 必ずこの練習を取り入れています。 お散歩中の拾い食い、室内でも犬にとって毒物となるものを勝手に食べないために この練習から開始です。 テーブルから落ちた人間の食べ物を食べてしまうことも危険が多くあります。 玉葱、チョコレート、葡萄、ナッツ類など犬が食べたら大変なことになるものもありますし、 先日は、飼い主さんの常備薬(降圧剤)をうっかりコロコロと落としてしまい、 愛犬がそれを誤飲し、残念なことに亡くなってしまった事故もありました。 勝手に食べないしつけは、愛犬の命を守る大切なしつけです。
犬のしつけと主従関係の誤解
犬の幸せ · 6月 20日, 2019年
ひとことで「犬のしつけ」というと、 「厳しくできない」「犬が可哀想」と感じる人が多いことに驚きます。 日本語はとても難しいですね。 「しつけではなく言語を持たない犬とのコミュニケーション方法」と言った方が誤解されないかもしれません。 また「犬との主従関係」はタブー視されるようになってから久しいですが、主従関係ではなく「犬の良き先導者でありましょう」というとしっくりくるかもしれません。 今「しつけ」をしないことを選択している飼い主さんや「しつけ」と「虐待」を混同している飼い主さんもいることが気になり、セラピードッグトレーナーとして、どういう風に犬の良き先導者になれるのか、 ブログに書くことにしました。 愛犬がいつも穏やかにリラックスして飼い主さんを信頼、尊敬、尊重できるように導くことが 犬の安心や安定に繋がることをどうしてもお伝えしたいのです。 では、その「愛犬の良き先導者」とはどういうものなのかをお伝えしようと思います。 それは難しいものでも厳しいものでもありませ...

犬の幸せ · 2月 22日, 2019年
噛む犬のしつけは、ひとつの方法だけではありません。なぜ噛むか、それが攻撃性からなのか、防御反応からなのか、色々な視点から咬む原因を見つけ出すことが大切です。原因を探らずに手あたり次第しつけ方法を試しては逆効果です。ではどうしたらよいのでしょうか。
犬の幸せ · 11月 09日, 2018年
犬のしつけについて色々な考え方も捉え方もありますが、個々の犬の性格や飼い主さんの生活スタイルによって教えることや伝えることは違うのです。その伝える手法をしつけといい、それによって犬の本当の幸せが約束されるものでなければいけません。教えなければいけないこと、教えなくていいこと、本当のしつけって??私の考え方もまた、ひとつの参考にしていただければと思います。

それでもあなたは犬を叩いてしつけますか?
犬の幸せ · 12月 02日, 2015年
暴力でのしつけは虐待です。 愛があれば暴力は正当なしつけと言われる方もいますが それは愛とはいいません。 人間側のイライラや怒りを物言えぬ弱い動物に爆発させているだけです。 愛犬を信じて下さい。 トレーナーさんによっては、強制訓練と称して暴力でのしつけをする方もいますので 陽性訓練をしてくれるトレーナーさんを探してくださいね。 愛犬を信じることができないのなら、愛犬もあなたを信じません。
犬の幸せ · 12月 20日, 2014年
動物行動学から見た犬の幸せ。 マテとフセは心を安定させ、命も守るしつけです♪