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哀しいお知らせ~セントバーナードリズの旅立ち~

Smileアニマルセラピークラブの大切な仲間「リズ」が

2022年6月3日にお空に旅立ちました。

 

今年1月に骨肉腫という重い病気がわかり

断脚手術と懸命の治療を続けていました。

 

手術後直ぐに会いに行きました。

大きな身体のリズが前足を失うということは

それは大変なことです。

でも、リズは穏やかな優しい瞳のままで

私を喜んで迎えてくれました。

 

写真は元気なころのリズです。

この時のリズと、なんら変わりなく

痛かったでだろうに、

不安だったろうに、

そんなことを微塵も感じさせないリズでした。

 

 

 

2015年11月・・

リズと初めて会いました。

リズの飼い主さんが、飛びつきや興奮癖を直したいとのことで

他のしつけ教室が合わなくて私にご依頼をして下さったのです。

その時のリズはまだ1歳。

セントバーナードの1歳は、まだ子犬です。

でも、あっという間に飛びつきもおさまり、

お散歩時の興奮や引っ張りもすぐによくなりました。

飼い主さんご夫婦の努力と、リズの素直さの賜物でした。

その後、飼い主案のご希望でセラピードッグ育成トレーニングに移行し、

セラピードッグになりました。

老人ホームや児童養護施設に訪問して

みんなの人気者になっていたリズ・・・

飼い主さんもハンドラーとして、とても頑張ってくれていました。

 

私達ハンドラーも、リズという存在にたくさん癒されていました。

 

そんなリズが重い病気になって、

心から奇跡を信じていましたが

神様のもとへ旅立ってしまいました。

享年8歳・・・

 

8年間本当にありがとう。リズ・・

 

写真は、断脚の手術後に私が会いに行った時のものです。

 

ペットというよりは大切な家族、そして仲間、パートナー、

無償の愛の師匠でもある・・

そんなリズはセラピードッグとしてたくさんの方々の心を癒し

笑顔にしてくれた素晴らしい犬でした。

 

リズとの思い出を動画にしました。

見ていただけたら・・・

リズを忘れないでいただけたら・・

嬉しいです。

リズ・・・たくさんの癒しと元気をありがとう♪

お空でもその優しい眼差しで大好きだった家族、私達を見守っていてね・・