子供たちはもうすっかり慣れたもので
私達が何も言わなくても、犬たちとウォーキングから開始。
リードを持ち、一緒に歩きます。
温室練習場をグルグルと歩くだけなのですが
これが、子供たちと犬たちとの信頼関係を深めてくれる作業です。
犬たちも子供たちの歩調に合わせ、しっぽフリフリ楽しく歩いてくれていました。
その後は、ハウスを引っ張りだしてきて
かくれんぼのような遊びをしたり
おやつ探しゲームをしたり
子供たち自身が色々な遊びを展開していきました。
オヤツタイムは、すっかり犬のトレーニングモードになります。
オスワリのハンドシグナルを出して
上手に犬たちを座らせたり、
伏せのハンドシグナルも出してフセをさせたり!
私達はただ見ているだけです。
もう、何もアドバイスもいりません。
犬たちも子供たちの指示を嬉々として聞いてくれます。
そろそろ終了の時間が近づいてきたな~と思う頃には、
子供たちも犬たちもすっかり落ち着いて
なごやかなふれあいタイムとなっていました。
優しく優しく撫でるその手で
犬たちの体温、毛の触り心地を感じながら
子供たちの心の深い部分に残ってくれるでしょう。
この時にロッキーの気持ちよさそうな顔も見てもらえばよかったな~と後から思いました。
アニマルセラピーは、人間のためだけにあるのではなく、
犬たちも楽しみ、喜び、得ているものがあるということ・・
まさに私たちが目標としている「ふれあいから生まれる相互作用」です。
それを子供たちが体感していくれることで、これからの毎日、未来が少し明るくなってくれたり
心があったかくなる思い出になってくれたら嬉しいです。
ロッキー、ミンたん、ひめちゃんありがとうね(^^♪
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