今年度もコロナの影響で、
動物介在活動、動物介在教育も工夫をしていく予定です。
まずは光が丘小学校での「犬とのふれあい方教室」が4月末に予定していて、
密を避けるために体育館で開催することになりました。
でも、犬たちは体育館未経験です。
体育館特有の音や声の響き方などに、慣れる必要があるので
体育館での合同練習会となりました。
まずはいつものジョイントマットを敷くことで、犬たちも「ここでお仕事なんだね」ということに気づいてくれました。
そしていつものウォーキングタイムで落ち着けてきました。
小学1年生の子供たちの歓声や拍手などの調整は少し難しい面があるので
セラピードッグたちが驚かないようにしていくことを一番の目標です。
いつでもどこでもどんな時も
同じような精神状態でいられる練習もしていきているので、犬たちを信じることも大切です。
保健所で怖い思いをしてきたクッキーは、
最初こそ不安げで鼻を鳴らして落ち着きませんでしたが、
最終的には落ち着けてきたので安心しました。
正しく色々な経験をさせてあげることはセラピードッグでなくても犬たちの心の健康にとても良いです。
まだ認定試験前のショウルくんも
場慣れレッスンとセラピードッグたちとのコミュニケーションなどの練習を兼ねて参加してくれました。
ご家族も、1年生の子供たち役で大活躍していただき感謝です(*^-^*)
挨拶の練習や
ふれあい方教室でのデモンストレーションの練習、
そして犬たちと子供たちのふれあいタイムが
密にならないように
工夫するための練習など
1時間半でたくさんのことができました。
恒例の全員マテの練習も頑張ってみましたが
3秒が限界でした(^-^;
やはり、慣れない場所での集中力は、とても短いです。
それでも犬たちは頑張ってチャレンジしてくれて愛おしいです。
新1年生が犬との正しいふれあい方を知って
毎月のウォーキングタイムを
楽しく過ごしてくれるように、
「犬とのふれあい方教室」を4/28に開催します。
クッキー、プリン、ミンたん、ひめちゃん、
ロッキー、ショウル、
楽しかったね☆
頑張ってくれてありがとう(^^)
コメントをお書きください