早いもので今年のアニマルセラピー訪問の最終日となりました。
この1年を振り返ると
谷口小学校、
老人ホームはなことばさん、
光が丘小学校、
南児童ホーム、
老健ときさん、
月に2回~3回で全28回の活動でした。
長年訪問を継続している施設も、また初の試みとして
全国初の乳児院での活動も開始して
犬たちも楽しくウキウキ充実した1年だったと思います。
メンバーは犬たちの健康管理、衛生管理と仕事などの両立をはかりながら
積極的に参加してくれて、想像以上の輝く笑顔の花を咲かせてくれました。
個人情報保護の観点からその輝く笑顔の写真はご紹介できないのですが
いくつか写真を掲載します。
犬たちも楽しそうですね♪
私達の方が癒される場面が多かった印象です(n*´ω`*n)
そして10月にはセラピードッグ認定試験を見事合格した3頭のセラピードッグも誕生しました☆
タフィーとパッシュは光が丘小学校から活動しています。
ミンたんは、老人ホームから始め、乳児院、小学校と全参加してくれました。
それそれ性格が違うので、それぞれ活動に慣れていきながら先輩セラピードッグたちと共に活動できるように頑張ってくれています。
私達ができることは大きなことではないですが、犬とハンドラー(飼い主)との絆を育みながら
小さなことに大きな愛を込めて活動していくことを目標にしてきました。
来年も更に愛犬との絆を深めながら、楽しく、そして弛まぬ努力をしながら、
今年以上の笑顔の花を咲かせていけたら犬たちも私たちも幸せです。
そんな活動ができるのも、お申し込み下さった施設の方々、応援下さるたくさんの方々のアニマルセラピーへのご理解とご協力、ご支援のお陰です。
心から感謝しています。
そして・・・
私達ハンドラーが安心して活動できるのも、
荷物運びから準備や司会、写真撮影、犬たちへの配慮、そして片付けや掃除などの
サポートメンバーの大きな力のお陰です。
いつも笑顔で私達ハンドラーと犬たちをサポートしてくれるメンバーに
言葉にならないほど感謝いっぱいです。
本当にありがとうございます。
また来年も、笑顔で楽しく一緒に活動していきましょう♪
最後に・・・
今年もたくさん笑顔の花を咲かせてくれた犬たちに
大きな尊敬と愛を込めて
ありがとうと伝えたいです。
犬たちにとって活動が楽しみで生きがいとなっていることを感じるたびに
私も一人の飼い主として、
そして指導者としてもとても嬉しい思いです。
これからも犬たちがすべての活動で、ストレスなくふれあいを楽しんでいけるように
トレーニングや勉強会などを継続し、人間と犬の福祉のバランスを保っていきたいと思います。
アニマルセラピーは、
動物の起こす小さな奇跡を目の当たりにします。
私たち人間がどんなに尽力しても、たくさんの言葉を並べても起こすことのないことです。
そして犬たちの方も喜びを身体いっぱいで表現しながら満足感を得ていることが何よりうれしいことです。
人間と犬のふれあいから生まれる相互作用・・・
それがアニマルセラピーなんだということを犬たちに教わります。
また来年もセラピードッグ育成やアニマルセラピーの周知と共に活動していきたいと思います。
全てに感謝して・・・☆
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