ブリーダー放棄の保護犬、ヨークシャーテリアの「ミン」ちゃん5歳。2019年2月からセラピードッグ育成トレーニングを開始しました。
セラピードッグとしての適性は100点!飼い主Kさんと楽しくレッスンしています。3回目のレッスン記録です。
ヨークシャーテリアのミンちゃん☆
3回目のレッスンは苦手なことや
できにくい点を飼い主さんに伺って
どうやって導いたら理解してくれるのか
レクチャーしました。
ミンちゃんはすぐに理解し
色々な練習も順調です(*^-^*)
シート以外でしてしまうおトイレの問題
は、
伺う前の頻度に比べたらどんどん減ってきているそうです。
このままアドバイスした通りに過ごしていただければ、きっと失敗は無くなります。
食糞の問題もすっかりなくなったそうです。
ヒールポジションも前回よりずっと上手になりました。
前回始めたヒールポジションの練習は、飼い主さんが頑張って練習してくれています。
アイコンタクトの練習が少し足踏み状態でしたので、ミンちゃんが理解しやすい方法に変えました。
前回低い位置でのヒールポジションからの記録と共に動画にしてみました。
ノーリードでもリードを付けても
どちらでもできるようにランダムに練習です(*^-^*)
リードを付けるときは、オスワリをして静かに待てるようになっています。
宿題もしっかり記録していてくれて
何を練習して何が練習不足なのか、ミンちゃんの状態と照らし合わせて次に進めます。
ミンちゃんの強みは、
他に犬がいても、影響されないことです。
そして先の先を読んで自分の行動を決めていること。
だからこそ、飼い主さんは指示が的確でないと
不安になってしまうこともあるので
大変です(;^_^A
身体のどこをどんなふうに触っても落ち着いていられる練習も始めました。
不意に触れるとびっくりしてしまうのは人間も同じです。
でも子供や認知症のある高齢者などは不意に、しかも犬が喜ぶ触り方でないこともあります。
不意に触れることにも慣れていかないとセラピードッグには慣れないのです。
小さな練習の積み重ねが、犬を守り、犬の喜びを増やすことに繋がります。
楽しみながらやっていくことで、ミンちゃんと飼い主さんの絆は深まっていきます。
がんばりましょう(*^-^*)
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