猛暑の夏がやっと終わったかと思っていたら
もう早くも12月です。
2018年も残すところ1か月を切りました。
真夏よりも犬たちにとっては過ごしやすい季節ですが、犬も気温差で体調を崩すこともありますので、
外気と室内の気温差が激しくなる12月以降は
体調管理も気を付けてくださいね。
特に幼犬や高齢犬、病中病後犬には注意が必要です。風邪をこじらせて肺炎から入院になる子もいるので・・・
人間と同じですね。
風邪の症状を書いておきますので、ご参考になさってください。
犬の風邪の症状
初期症状
・なんとなく元気がない感じ
・鼻が乾いている
・食欲が落ちている
・時々震える
中期
・くしゃみ
・咳
・鼻水
・下痢
・発熱
・目やに
重症
・痙攣
・ぐったりして起き上がれない
・呼吸困難(パンディングが激しい)
・下痢・血便・嘔吐
・食欲0
また初期から発熱している場合があります。
犬の検温は肛門に体温計を刺して測るので、嫌がったり動いたりしてうまくいかない場合は
早めの受診をしてください。
気温が低い日に何時間も外にいるのは小型犬(特に短毛種)はやめましょう。
衣服での調整ができる子であれば、おなかも冷やさないタイプの服を着せてあげましょう。
たまに初期症状をまったく見せずにいきなりぐったりして肺炎になる子もいたりします。
呼吸が荒くなったり、舌が紫色(チアノーゼ)になっているようなら
救急動物病院に受診してください。
日ごろから年末年始でもやっている救急病院を見つけてチェックしたり
一度健康診断などで受診して診察券を作っておきましょう。
犬はとても我慢強い動物です。
ぐったりしてからでは手遅れになることが多いので、日ごろから体調をチェックする癖をつけてくださいね。
日ごろから加湿と保温を心がけてください。
風邪の初期症状のうちは、犬用の湯たんぽを使ったり
水分や栄養がたっぷり取れる工夫をしてくださいね。
幼犬や高齢犬、病中病後犬は、特に冷やさないことが重要です。
運動不足になるのも困りますが、お散歩時は長時間にならない工夫もして下さいね。
年末年始の休業について
レッスン、お問い合わせ返信、フード発送などお休みとなりますので
ご確認お願いします。
2018/12/28
~
2019/01/6
フードのご注文は12/25までとさせていただきます。
ご不便をおかけしますが、よろしくお願いいたします。
コメントをお書きください