新)ミニピンはーたん・ぺルちゃん奮闘記☆8

ミニピンはーたん奮闘記1~ミニピンはーたん奮闘記20と

新ミニピンはーたん奮闘6までお読みください。

 

パピートレーニング3クールを終えたミニピンはーたんと

2015年12月に家族となったミニピンベルちゃん1才3ヶ月、

 サポートレッスン8回目です。

 

前回から多頭でのお散歩練習を開始しましたが

今回は雨天のため、興奮癖を改善する練習をしました。

 

まず、ゲージ内で大騒ぎなふたり・・(^-^;

普段大騒ぎすれば出してもらえるのでしょうか・・。

 

興奮癖を改善するためには、室内にいる時に落ち着ける時間を長くしてあげることが優先されます。

ゲージから出る時に大興奮していると、興奮したままの状態になるので

落ち着いたら出してもらえるという経験を何度も練習しました。

 

お散歩に行く前も同じです。

興奮状態で出かけると、お散歩中の問題も出やすくなってしまいます。

 

今日は、落ち着いたらゲージから出られるということと

落ち着いてリードをつけてもらう

という練習です。

 

一貫性が大事です。

ゲージ内で騒いでいたり落ち着きがない状態の時は決してドアが開かないということを伝えます。

 

何度も練習しているとフセた姿勢でドアを開けてくれるまで待てるようになりました。

落ち着いてからゲージから出られると

その後室内の様子も落ち着けるようになります。

 

次は、お散歩前に落ち着ける練習です。

 

リードを見ると二匹とも大興奮で

リードを着けるだけで一汗かいているとのことで

その対策としてお散歩前には必ず伏せて待てるように練習しました。

 

何度も何度も一貫性を持って練習していたら・・・

 

お父さん、気を長く保ち、一貫性を持って練習に取り組めました。

お父さんの何度も指示を出してしまう癖も少しずつ軽減してきました。

 

これからも、ゲージから出すときと

お散歩前は

二匹をしっかり落ち着かせていっていただきたいです(*^-^*)

 

一貫性を持って継続していくと、二匹ともフセて待つことが嬉しくなって

リードが出て来たら喜々としてフセをするようになってきます。

 

その他にもフセて待つことはたくさん応用が利きますので

二匹とも習慣になっていくようにがんばっていただきたいです(*^^*)

 

次回は、ゲージから出すことから始め、

フセて落ち着かせてリードを着けて、お散歩練習再をする予定です。

 

晴れますように♪

 

つづく