ミニチュアダックスのミルクちゃん。
8歳の女の子です。
ご依頼内容は
無駄吠え、玄関チャイム吠えの改善です。
7回目のレッスンの記録です。
今回は訪問時のギャン吠え対策で
飼い主さんに「ハウス」の指示をしてもらいましたがハウスに入ったものの
なかなかうまくいきませんでした。
なので、クレートトレーニングを徹底することにしました。
「ハウス」の指示でクレートに入って落ち着けて、
たとえ扉が開いていても「フセて待つ」練習です。
ミルクちゃんには、アウトの指示で出てくると、必ずフセをするので
先読みさせないために、オスワリとタッテを組み合わせたりして変化をつけています。
チワワのそらちゃんは、まだハウスという指示がクレートに入るということと結びついていないようでしたので一緒に練習!
ふたりとも私の前に自らオスワリをして、
ワクワクと指示を待っています。
色々なコマンドと組み合わせて
先読みさせないのも
このような態度を引き出せます。
リーブイットやヒールウォークなど、他の練習を間に挟みながら、何度も何度も「ハウス」の練習。
次はなに?次はなに?
と、ミルクちゃんはずっと
ワクワクと私に注目していました。
このやる気やワクワクさを大切にしたいので、
やる気満々なうちに練習はおわりにしました。
次回までに飼い主さんとたくさん「クレートトレーニング」をしていただいて、
私が訪問時にどれだけ落ち着いていられるようになるか楽しみにしています。
飼い主さん、がんばってくださいね(*^^*)
つづく
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