ミニピンはーたん奮闘記1からお読みください。
トレーニングモデル犬として
パピートレーニング3クール目8回目の最終トレーニングです。
今日は、今までやってきた全てのレッスンの総復習をしました。
65歳のお父さんとはーたんはこの数ヶ月で信頼関係と絆が強化されてきました。
お父さんとは通算11回目のレッスンとなりました。
まずは一番の課題、玄関チャイムに対する無駄吠え復習です。
練習だとわかるとすっかり吠えないはーたんですが
それでも毎日ずっと練習を継続していきます。
玄関チャイムがなったらマットの指示で誘導して落ち着かせます。
練習だと完璧なはーたん。
鳴くことも、暴れることも、動くこともなく
階下に応対に行った(ふりをした)お父さんをしっかりと待てます。
でも、普段はできずらいということで
これからも毎日実践で練習を重ねて下さいね。
次は、ゲートがなくてもキッチンに入らない復習。
今日は久しぶりにママ(Fさん)がご在宅で、はーたん興奮気味でしたが
しっかりとできました。
でも、実際の生活の中では15分が限界だそうです。
15分ごとにはーたんのところに行って褒めてあげながら、少しずつ待てる時間を延ばしていくことをお伝えしました。
ママが立ち上がったり動いても
キッチン内でお父さんが動いたりお料理をし初め(たふりをし)ても
はーたんは、ぷるぷるしながら待つことができました。
指示に従う方を自分で選択しているのです。
たくさんたくさん褒めてあげるのが秘訣です!
その後は、普段のはーたんの様子を伺いました。
椅子やソファーからテーブルの上に飛び乗り、テーブルの上のものはもちろん棚の上のものまで噛んだり落としたりといたずら放題だそうです・・!!
娘さんの薬の便やべぽらっぷなどもガジガジでした(≧ω≦)
はーたんの命に関わることでもあるので、
ペットコレクターや缶などをうまく使って、テーブルの上に乗ることを自分から選択しないように導いていくことをお伝えしました。
ジャンプ力があり、また成犬になってから筋肉も発達してきて
まさかこんなところには届かないだろう~という予測が裏切られることも多々あります。
いけないことは叱って気づかせてあげながら、
その身体能力を生かしたトリック(芸)で褒められることも教えていくと
褒められる方を自然と選んでくれるのです。
お父さんや娘さんなどと一緒に
遊びながら「していいジャンプ」を教えてあげるのです。
今日は足を飛ぶだけの簡単なトリックを教えましたが、少しずつ難度を上げて
はーたんにトライさせていくことをお勧めしました。
最後にお散歩の総復習。
最初の頃の引っ張りはすっかり姿をなくしています。
お父さんの方を向いてリードも緩んでいますね(*^^*)
油断してはいけません。
毎日一貫性を持ってしっかりとこのお散歩を継続していくことでぶり返すことを防げます。
今日で3クール目は終了です。
7月から、お父さんと一緒にがんばってきたはーたんにご褒美ですね(*^^*)
お父さんもお疲れ様でした。
次回はサポートレッスン!
間を少しあけて1月からです。
その間、今日まで続けてきたことをしっかりと継続していってほしいと思います。
あ・・となると、タイトルの 終)は・・?
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