セラピードッグ育成トレーニングノブナガちゃん1からお読みください。
セラピードッグ育成トレーニングのご依頼をいただいたH様ノブナガちゃんの2クール目6回目の記録です。
2クール目の最後に、セラピードッグ育成トレーニング卒業試験をしますので
その試験の内容に沿ってレッスンを進めました。
ヒールでのオスワリ、マテ
ヒールウォーク
止まってヒールでのオスワリ、マテ
飼い主さんは、真剣に、、、そして楽しもうと努力されています。
楽しくなくては、ノブナガちゃんに伝わります。
ノブナガちゃんも一生懸命に
指示に従おうと頑張ります。
ノブナガちゃんは、ずっと飼い主さんを見ながら
アイコンタクトを外しません。
そしてヒールでのオスワリ、マテも10秒できました!
初めての挑戦で、ここまでできるのは、素晴らしいですね(*^^*)
ヒールでのオスワリ、マテのノブナガちゃん↓
飼い主さんは、心の底から「ノブナガいい子~がんばったね~」と言っているのです。
それは、トレーニングにとっても大事なことです。
その本気の喜びが伝わるから
ノブナガちゃんは、覚えが早くなります。
犬は、飼い主さんが喜ぶことが、一番の喜びで幸せなのです。
だから張り切りるし、がんばるし、満たされるのです(*^^*)
最初の頃の、ノブナガちゃんとはまるで別人(別犬)です。
おどおど、トレイは家中トイレ、食糞、涙やけ、ぎゃん吠え、唸る、噛む、
やりたい放題でした。
とても○○セラピードッグ○会で3か月も泊まり込みの訓練を受けたとは思えない状態でした。
身体を触ることもままならず、
首輪やリード、洋服を着せるのも
噛まれるのを覚悟といった様態でした。
でも、今はどこを触られても大丈夫、
リードも首輪もつける間中、待っていられるようになりました。
飼い主さんは
「リードをつける間、マテができるようになったときは、涙が出そうでした。」
と嬉しそうな笑顔を見せて下さいました。
私もとても嬉しいです。
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