ミニピンはーたん奮闘記1からお読みください。
前回の2か月ぶりのトレーニングで
すっかり基本のトレーニングが崩れていて
お散歩時に引っ張るようになったはーたんの パピートレーニング3クール目2回目のレッスンです。
・引っ張らないお散歩、リードウォーク、基本のトレーニング
飼い主さんがお仕事をするようになって
週に1回は さくこなさんでお世話になっているので
私もさくこなさんにお邪魔して
トレーニングをすることになりました。
本来は、飼い主さんが主体で
私は導き方をお伝えするのが役目です。
ですが諸事情で、こういう形をとりました。
ご協力いただいているさくこなの角田さんには、本当に感謝いっぱいです。
私たちがタッグを組んで、はーたんの犬生を素晴らしいものにしていけたらと思います。
指示のコマンドにしっかり反応できるように導いて
飼い主さんにどうやって毎日楽しく練習していくかなどをご指導させていただくために
3クール目の最後の3回は、ご自宅でのレッスンにしたいと思っています。
さて、さくこなさんに伺うと、はーたんはものすごいく大興奮状態で
私を迎えてくれました(^▽^;)
オスワリもフセも、何も聞こえないという感じでした。
落ち着かせるのに苦労します。
やはり普段、早朝から夕方までの一日中ケージの中でのお留守番というストレスが
それでなくても興奮しやすいはーたんを
更にパワーアップしているような気がします。
さくこなの角田さんもお散歩レッスンに同行して下さって
はーたんにどんな風に引っ張らずにお散歩を教えているかを見ていただきました。
外に出て、「ヒール」と言ってすぐに横につきません。
おやつで誘導してみると
少しずつ思い出してきましたよ♪
リードが緩んだ状態で、引っ張らずに歩けたらOK!
それを思い出してもらうために
引っ張ったら止まり、
横につけて、
また歩き始めて
引っ張ったら止まり、
また横につけて、
そして歩き始めて・・・
の繰り返しです。
だからなかなか前に進めません(^▽^;)
写真は角田さんが撮影して下さいました☆
ありがとうございます(#^^#)
途中、日陰で休憩。
今までやってきた基本のコマンドを色々試してみました。
思い出せたことはたくさんありました。
オスワリのマテ
フセのマテ
誘惑に負けないアイコンタクト
コロン
外でフセができて、
コロンもできたらもう大丈夫♪
でもはーたん、お腹の調子が悪く
下痢さんでした。。。
角田さんが片づけてくれて感謝です。
40分くらいたつと、
はーたんは、そうか~ヒールして歩けば
楽しいんだった♪
と気づけてきました。
まだまだ6か月の子犬です。
葉っぱ、何かの音、虫、ほかの犬、車などに
集中力を削がれます。
でも、それでもヒールして歩く方を選びたくなるように
楽しいトレーニングにしていきます。
この練習を飼い主さんにもしていただくことが大切なので、今日このブログをアップして
飼い主さんに読んでいただこうと思います。
さくこなさんの玄関前でも、
ヒールの復習。
左足について歩くことが楽しくて仕方ないと
はーたんが感じてくれるように
褒めることを多くします。
褒めるタイミングも大切です。
引っ張ったら、「あれ?」と大きな声を出して
止まるだけで
叱りません。
はーたんにはそれが一番有効だからです。
引っ張っても前に進めない。
どんなに頑張っても進めない。
でも、ヒールって言われて横につくと
ものすごく褒めてくれるし
リードが緩んでいると前に進める♪
そう気づかせてあげるのです。
長い距離を歩くより、たとえ短い距離でも
横につけて歩くことが大切です。
引っ張ったら決して前に進めないという一貫性を持って、
はーたんを導いていきたいです。
そして室内でも、ヒールで歩けるように練習の継続が大切です。
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