動物介在活動 · 1月 11日, 2022年
オミクロン株が心配な中ですが
1月早々にアニマルセラピー活動も始まっています。
昨年7月から開始していました不登校児のアニマルセラピーも
緊急事態宣言などで延期になったりしてきましたが秋にもなんとか実現し、また今回1月10日で3回目となりました。
目を見張るような大きな効果というものがあるわけでもありません。
犬たちとコミュニケーションをとったり、
まったりナデナデタイムを過ごしたり、
そんな中で犬たちへの優しい振る舞いが生まれたり優しく語り掛けたり撫でたりすることは
子供たち自ら考えて行動しています。
きっとそういうことがこれからの人生で、何かの役に立てるのではないかと感じています。
動物介在活動 · 8月 19日, 2020年
読書介助犬という言葉を耳にしたことはありますか?
READプログラムというアメリカで始まった活動ですが、日本ではあまり認知がされていません。
読書介助犬は「R.E.A.D.プログラム」というプログラムに沿って訓練されています。
「R.E.A.D.」は「READ」の意味と共に、
「Reading.Education .Assistance.Dog」の頭文字を取ったものでもあります。
読書介助犬は、子供たちが本を読み聞かせる間、じっと耳を澄まして黙って聞いてくれます。
たとえ読み間違えても、つっかえても決して笑ったりバカにしたり訂正したりすることはありませんね。
もちろん犬は拍手をしたり褒めたり、感想を述べたりもしないのですが
子供たちは、いつでも素直に耳を澄まして聞いてくれている犬に安心して、
読み聞かせをすることができるのです。
そしてこのプログラムを継続することによって、子どもたちは音読や読書への自信がつき、
自己肯定感(セルフエスティーム)が上がっていくといわれています。
子どもたちは、その自己肯定感を基盤に本への興
動物介在活動 · 5月 29日, 2016年
3月からロッキーと訪問セラピーをしているNちゃんをご紹介します(#^.^#)
9歳の女の子で先天性脳梁欠損症という病気を持っていて、
運動機能や言語に遅れがありますが、笑顔の可愛い元気なお子さんです。
ご依頼下さったお母さまのお話しでは
支援学級に通学してるのですが、不登校気味となりふさぎ込むことが多くなったとのことで、
せめて大好きなワンちゃんと過ごして、
楽しい時間を作ってあげたいとのことでした。Nちゃんにとってこのセラピーがどんな影響が出て、
どんな効果があるかは、回を重ねていくうちにわかって来ると思いますが、セラピードッグとしてというよりも
家庭犬としてロッキーも共に楽しめているのが一番だなと感じました。
動物介在活動 · 8月 10日, 2015年
「夏休み直前から、環境の変化といじめが原因で、問題を起こしたり不登校になりました。
不満やストレスから急に泣き出したり、幼馴染のお友達以外と遊ぼうとしなくなりました。
肌身離さずもっているぬいぐるみがレトリバーで、犬、モルモット、ポニーなど動物には積極的に関わろうとするので、
今回大好きな犬となら安心して遊べるのではないかと思い、依頼しました。」
という内容でお母様からご依頼をいただき、お子様セラピーとなりました。
今後も定期的にセラピーを継続していき
Mちゃんの不満やストレスを解消していきながら
自尊心と自信を取り戻していけるお手伝いをしたいと思っています。
不登校になって、一番辛いのはMちゃんですが
それを支えるご家族も、とても精神力を必要とします。
そんな中で、短時間ですが笑い声と歓声、そして優しい時間を共有していき、
今抱えている問題が、良い方向へと流れることを信じています。
動物介在活動 · 3月 30日, 2015年
・ワンちゃんと一緒セラピー(お子様向け)
不登校、精神疾患、自閉症、発達障害など、社会と関わりが苦手なお子様にご性格や症状、心の状態に合わせたドッグセラピーをさせていただきます。
また病中病後のご自宅療養中などにも訪問していますので主治医に了承を得られた方はお問い合わせください。
「ワンちゃんに絵本を読み聞かせてあげよう」
「ワンちゃんとゲームしよう」
「ワンちゃんとお昼寝しよう」
「ワンちゃんをお散歩に連れいこう」
「ワンちゃんと一緒に宿題をしよう」など。
smilesmileのハンドラー(座間和美)は、幼稚園教諭、保育士資格を持っていますので
小さなお子様にも対応できます。
また障がいの状態によっては、リハビリのお手伝いができることもあります。
車椅子や杖などに慣れているセラピードッグですので、ご安心下さい。
お子様の嫌がる通院の時に一緒に同行する「通院付き添いセラピー」メニューもございます。